レトロさが新しい結婚式の祝電

● レトロさが新しい結婚式の祝電

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結婚式の祝電

結婚式の披露宴で紹介される祝電は、古くて新しいお祝いの方法です。
出席はできないけれどお祝いの気持ちを伝えたいとき、
フォーマルな形での祝電は、関係性や存在感を強調する効果もあります。
インターネット時代に祝電は古風な感じがしますが、
そのレトロさが評価され、近年、結婚式での祝電は注目されています。

結婚式の祝電の送り方

結婚式の祝電には、タブーもあります。
「切れる」「別れる」「離れる」「戻る」「戻す」などは
別れを連想させます。
また「重ね重ね」「たびたび」「しばしば」は再婚を連想させます。
結婚式の祝電ではこうした縁起が悪い表現は避けるべきでしょう。
祝電の文面が出来上がったら、遅くとも前日までに手配します。
一般的に、祝電の宛名は新郎新婦に、送り先は挙式や披露宴の会場にします。
祝電は披露宴で紹介されるので、必ず送り主の名前を入れましょう。

花電報

祝電には、素敵なデザインの台紙を選ぶことが出来たり、
ぬいぐるみと一緒のものや、キャラクター電報、
花束を同時に送付できる花電報などもあります。
花電報には、ピュアなバラとバイオリンを弾く
エンジェルの結婚祝い花ギフトもあります。
また、プリザーブドフラワーによるアレンジメントもあります。
豪華な柄リボンをふんだんに使用したタイプなどもあります。

祝電のお礼

結婚式で祝電を頂いた場合は、お礼はなるべく早めに行います。
お礼は、電話かはがきでお礼の言葉を述べます。
電子メールでは失礼に当たる場合もあるので注意しましょう。
お祝い品をいただいた場合は、
いただいたいた品物の約半額程度の品物を内祝いとしてお返しします。
祝電・電報だけをいただいた場合は、内祝いを贈る必要はありません。
逆に内祝いを贈ると、相手に無用な気遣いをさせる場合もありますので
注意しましょう。