友人・同僚グループでの結婚祝い

● 友人・同僚グループでの結婚祝い

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友人・同僚グループで結婚祝いを贈る

友人や同僚同士、数人から大勢でまとまって結婚祝いを選ぶとき、
金額も大きくなるので品物選びには苦労することがあります。
また「高級品だから良い」と単純に判断せず、
もらう側が本当に喜ぶ品を選りすぐって決めたいものです。
そのためには、本人の希望をリサーチすることも含め、
事前の情報収集がポイントになります。

友人・同僚グループで結婚祝いを贈った失敗例(その1)

友人・同僚グループで結婚祝いを贈って失敗することもあります。
ここでは教訓として、まずAさんの失敗例を紹介します。

Aさんは結婚後に友人・同僚グループから結婚祝いをもらいました。
Aさんの友人・同僚グループは6人で、Aさんは5番目の結婚でした。
それまで結婚祝いは本人に何がほしいか確認してから
プレゼントする形式でしたが、Aさんの場合は事前に相談なしで、
結婚祝いを開けてみると、型番落ちしたハンドミキサーでした。
Aさんは、内心ショックを受けました。

友人・同僚グループで結婚祝いを贈った失敗例(その2)

次にBさんの失敗例を紹介します。

Bさんの友人・同僚グループは10人程です。
仲の良さもグループ内で濃淡がありますが、いずれも長い付き合いです。
グループの誰かが結婚する時は、いつもは幹事役の人が取りまとめて
結婚祝いを渡していました。
しかし、最初は一人千円だったのが、その後に額が増え続け、
最近は三千円を超えました。
これまでプレゼントは披露宴にグループ全員が
招待されたときに会場で渡していましたが、
グループの全員が招待される訳ではなく、
今回は一部の友人のみが披露宴に招待されました。
そこから、招待されていない人から不満の声が出ました。

友人・同僚グループで結婚祝いを贈る場合の教訓

最後に友人・同僚グループで結婚祝いを贈る場合の教訓を
整理します。

1 結婚祝いに何が欲しいかを事前にリサーチする
2 全員同じ予算にする
3 披露宴への招待に関係なく、結婚した人にはお祝いを渡すこと。