もらって「困った」結婚祝いとは

● もらって「困った」結婚祝いとは

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もらって「困った」結婚祝い

友人や家族の結婚が決まったら、センスのよい結婚祝いを贈って
喜んでもらいたいものです。
仲のいい友人なら、新郎新婦に具体的なリクエストを聞いてみるのも手です。
しかし、それほど親しい関係でない場合は聞きにくいですよね。
そうするとどんな贈り物をしたらいいか悩みます。
では、どのような結婚祝いを贈ったらいいのでしょうか。
ここではもらって「困った」結婚祝いを紹介します。

食器

意外ですが、もらって困った結婚祝いのトップは食器です。
食器を結婚祝いに贈る人は多いでしょう。
しかし、実は最も困ってしまう結婚祝いでもあるのです。
大皿は使いにくく、しまいにくいものです。
また、デザインの趣味が違えば、その食器を使う気にはなれないでしょう。
そのため、なるべく無難なラインの食器を選んだ方がいいようです。

インテリア

もらって困った結婚祝いの第二位は、インテリアです。
その大きな理由は、置き場所に困ってしまうというものです。
また、部屋の趣味と合わないとなおさら困ります。
絵画の贈り物も、困る人がいるようです。
趣味が問題になる結婚祝いは、贈らない方が無難なようです。

石けん

石けんももらって困った結婚祝いの一つなのです。
贈る方は、消耗品だし、生活必需品だから使ってくれるだろうと考えます。
しかし、最近はハンドソープが主流で、
石けんを使用しない家庭も珍しくありません。
そのことを踏まえると、石けんは贈って無難な消耗品とは言えないようです。
さらに、石けんの香りがとても気になるという人もいます。
するとやはり、事前のリサーチが必要になります。

既に持っているモノ

生活用品などは、新生活に向けて新郎新婦が自ら準備していることも多いです。
生活用品は必要なので、贈ること自体は悪くありませんし、
必要なのに持っていないものであれば、新郎新婦も助かります。
しかし、困ってしまうのは既に持っているモノと贈り物がかぶった場合です。
これだと気を利かせたつもりでも逆効果になってしまいます。