プロポーズの時に婚約指輪は必要?

● プロポーズの時に婚約指輪は必要?

HOME > ブライダルギフトに関する知識あれこれ > 婚約指輪・結婚指輪についての基本情報 > プロポーズの時に婚約指輪は必要?


プロポーズの準備として婚約指輪は必要なアイテムか

パートナーに結婚を申し込もうという時期を迎えた男性の中には、婚約指輪をどうするかという部分に悩みを持つ人も多いようです。
結婚には式場選びや引き出物選び、また、その後の新婚旅行など検討しておきたいことがたくさんあるため、できればその前の出費は抑えておきたいと考えるケースも多いのでしょう。
プロポーズに婚約指輪を間に合わせるのであればパートナーの指のサイズなども把握しておかなければならないため、根本的なリサーチが難しいと感じる部分も大きいようです。
実際には、婚約指輪の必要性はどの程度のものなのでしょうか。

婚約指輪を渡す意味やその必要性

婚約指輪は、プロポーズの日を記念として品物に託すという考え方がベースに存在するものです。
したがって、「絶対的」に必要なものというわけではありません。
しかし、プロポーズの際に婚約指輪を渡すことができれば結婚の意志が明確になるなど、メリットも大きいものです。
欧米では、男性が女性にひざまずいて「結婚してくれますか?」と伝える儀式が一般的となっているなど、プロポーズをロマンチックに演出することがオーソドックスです。
派手な口上に抵抗のある男性は、ただ指輪を渡すだけでも結婚したいという気持ちが伝わるでしょう。
いまは、婚約指輪に関する考え方が多様化しています。
自分のパートナーが婚約指輪にどのような意識を持っているのか、事前に聞いておくと良いでしょう。
結婚後の生活に多くのお金をかけたいという意識から、指輪にこだわらない女性も増えています。
しかし、やはり用意してもらえると嬉しいと感じる女性も多くいますので、男性側の考えのみで婚約指輪の有無を決定してしまわないようにしましょう。
指輪などのアクセサリーには各々の好みもあるので、思い切って一緒に選んでしまうという選択肢もあります。
昨今では、プロポーズの後2人で婚約指輪を選ぶケースも大変多くなっているのです。
婚約指輪が必要か否かは、それぞれのカップルによるところが大きいといえるでしょう。