男性の結婚指輪の考え方

● 男性の結婚指輪の考え方

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結婚指輪は女性にとって一生もののジュエリーであり、デザインや素材などにこだわりを持つ女性はたくさんいます。
しかし、結婚指輪は女性だけではなく男性も身につけるものです。
女性の好みを優先させるあまり男性の好みに合わないものを購入してしまうと、一生好みでない結婚指輪を身につけなければならなくなってしまうでしょう。
女性の「こだわりたい！」という気持ちは分かりますが、結婚指輪は二人のものだということをまず念頭に置いて選んで下さいね。

無くしたら嫌だからなどという理由で結婚指輪を身につけない人もいますが、毎日つけているという人が大半を占めています。
男性でも毎日つけている人は75％もいます。
普段ジュエリーに無関心な男性だったとしても、これから先身につけている時間の方が長くなることを考えると、それなりにしっかりしたものが望ましいところ。
10万円台という少々高めの価格帯が最もポピュラーであることからも、一生ものの指輪にはお金を惜しまないと考える人が多いことが伺えます。

男性は指輪をつけ慣れていない人も多いので、シンプルなデザインが好まれます。
女性側はダイヤ付き、男性側はダイヤなしというデザインのペアリングはたくさんあります。
しかし、アクセサリーをつけ慣れていない男性だけとは限りません。
普段からおしゃれに気を遣い、アクセサリーもよく身につけるという男性なら、個性的なデザインにこだわるのも素敵です。
結婚指輪はペアリングなので女性の好みにも合致する必要はありますが、夫婦二人が気に入るデザインならシンプル一択と決めつけなくても良いのです。
また、結婚指輪は丈夫さも必要不可欠です。
特に指輪にキズが付きやすい環境で働いている男性の場合は多少値が張ってもキズが付きにくい素材の指輪を選ぶことをおすすめします。
もし、男性と女性で好みが全く違う場合は、テイストが似ているけれどデザインやフォルムが違うといったタイプの結婚指輪も良いかもしれません。
永く身につけるものですから、二人が納得できるものを選びましょう。