結婚指輪はいつから準備する?

● 婚約指輪の定番・ダイヤモンドの品質について

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婚約指輪のダイヤモンド

婚約指輪にダイヤモンドの指輪を選ぶ人が多いですが、ダイヤモンドには品質があります。
ファッションの一部としてつける指輪とは目的が違う婚約指輪は、品質にもこだわりを持ちましょう。
これから婚約指輪の購入を考えている人は特に、ダイヤモンドの質にこだわって、後悔のない一品を選びたいものです。
ダイヤモンドは、重さ、色、透明感、輝きの4つで品質が決まります。
重さはcarat(カラット)、色はcolor(カラー)、透明感はclarity(クラリティ)、輝きはcut(カット)で4Cと呼ばれ、それぞれの評価を総合したものがダイヤモンドの品質となります。
婚約指輪のダイヤモンドの品質は、カラットとカットが目安になります。
カラットはダイヤモンドの見た目のボリュームそのものですし、カットは輝きの度合いを決めるので重要です。
カラーとクラリティは、普通に見ただけでは違いがすぐにわかるレベルのものではないため、あまり重視しなくても大丈夫です。
婚約指輪を選ぶときは、ダイヤモンドの品質が分かりやすいカラットとカットの要素で選ぶことをおすすめします。

婚約指輪を末永く楽しむには

女性は年齢を重ねると、指にシワが増えたり、節が太くなったりすることが多いので、全体的に手が大きく見えてしまいます。
そこで婚約指輪のダイヤモンドを選ぶときは、最初は自分の指に対して大きく感じるものを選ぶと、後々手にぴったりのバランスになります。
将来的に指輪のリフォームを行うときがきても、大きなダイヤモンドの方が汎用性も高いのでおすすめです。
一般的に、0.3カラット以上のダイヤモンドが婚約指輪らしくなるとされているので、0.3~0.5カラットが婚約指輪として選ばれることが多いようです。
それ以下の小さな石になると、ファッションリングとして着ける人が多くなります。
あとは予算が決め手になるので、予算内で品質が良いダイヤモンドを婚約指輪として選ぶことをおすすめします。
ダイヤモンドの指輪はデリケートな造りになっているので、お手入れもまめに行なってください。