結婚指輪はいつから準備する?

● ハワイアンジュエリーの歴史

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歴史は19世紀から、特別な人への贈り物として

ハワイアンジュエリーの歴史は古く、19世紀にまでさかのぼります。
ルーツになっているのは、なんとハワイと遠く離れたイギリスのヴィクトリア王朝時代とされています。
当時、ハワイとイギリスは親交が深く、イギリスで流行っていたジュエリーがハワイに持ち込まれることによって、ハワイアンジュエリーが誕生することになりました。
イギリスのジュエリーはもともと、ヴィクトリア女王が亡き夫のために作ったのが大元になっており、大切な人への贈り物として誕生したのです。
もちろんハワイアンジュエリーには、この歴史の流れを受け継いでおり、大切な友人や家族への贈り物としても使用されています。
イギリスから伝わったジュエリーの文化は、特別な贈り物の文化でもあるわけです。

現在のハワイアンジュエリーの形

歴史的に見ると、大切な人への贈り物という形で作られてきたハワイアンジュエリーですが、現在では贈り物としてだけでなく、結婚指輪としても作られています。
結婚指輪と言えば、人生における大イベント、結婚のために必要不可欠なものです。
その大切なイベントのために、ハワイアンジュエリーを選ぶ方も増えてきています。
その理由は、歴史的な「贈り物」の心だけでなく、ハワイアンジュエリーが持つ特別性にもあり、「世界に1つだけの結婚指輪」というキャッチフレーズにも起因しているようです。
結婚指輪も同じく大切な人に贈るもので、指輪に特別なメッセージを込めることもできる点なども人気の秘訣となっています。
また、結婚指輪としてハワイアンジュエリーが選ばれる理由のひとつは、安定した価格です。
安過ぎず、高過ぎず、デザインについてもチープすぎない、ゴージャスすぎない、控えめではあるものの、洗練されたデザインになっているため、男女問わずに使用できるのも特徴といえるでしょう。
贈り物の心は、長い歴史によって育まれたもので、ハワイアンジュエリーにも息づいているのです。