結婚指輪のサイズは季節で変わる?

● 結婚指輪のサイズは季節で変わる?

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指のサイズが季節によって変わる
指のサイズが季節によって変わる

結婚指輪は、一生身につけていくものです。
そのため、デザインだけではなくサイズも慎重に選びましょう。
結婚指輪のサイズは、体重や体型が変化することで変わることもありますが、季節によっても異なります。
夏は指がむくみやすく、冬は1年の中で最も指が細くなると言われています。
冬にサイズを測り、ぴったりの結婚指輪を購入すると、夏場にきつくなってしまうかもしれません。
夏に結婚指輪を選ぶときは、ちょうど良いサイズのものを選び、冬は少し緩いと感じるサイズの指輪を選ぶと良いでしょう。
季節によってサイズがどのくらい変わるのかというと、個人差はありますが1号ほど変化すると言われています。
また、人によっては1号以上太くなる人もいるため、できるだけ結婚指輪を選ぶときは夏場のむくんだ時期にサイズを決めるのがおすすめです。

冬に選ぶときは少し緩めのサイズにしよう
冬に選ぶときは少し緩めのサイズにしよう

冬に結婚指輪を購入するというカップルは、少し緩めのサイズがおすすめですが、どれくらい緩いサイズにするか迷うでしょう。
1号ほど大きなサイズを選び、腕を振っても抜けない程度のサイズがおすすめです。
また、季節だけではなく、お酒を飲んだあとや加齢が原因で指のサイズが変わることもあります。
そのため、結婚指輪を購入する前日にお酒を飲みすぎると、正確なサイズがわからなくなるので、注意してください。
他にも、若い頃はぴったりなサイズの結婚指輪を購入しても、加齢が原因で筋肉が衰え、指が太くなることもあります。
予め、大きめのサイズを購入するのも良いですが、指から抜けてしまい紛失の危険性があるため、サイズ直しができる結婚指輪を選ぶようにしましょう。
結婚指輪の種類によって、サイズ直しができないことがあります。
結婚指輪を購入する前に、サイズ直しが可能であるかどうかを事前にしっかりと確認しおくと安心です。
結婚指輪を選ぶ場合は、正確なサイズを選ぶためにも実際に店舗に足を運び、試着をして決めましょう。
結婚指輪のデザインによっても、きつく感じるものや緩く感じるものがあります。
一生身につけられる結婚指輪を選んでみてはいかがでしょうか。