結婚指輪のモチーフの意味とは?

● 結婚指輪のモチーフの意味とは?

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結婚指輪のモチーフ
結婚指輪のモチーフ

結婚指輪を探しているカップルは、様々なデザインの中から1つだけを選ばなければならないため、迷うでしょう。
結婚指輪のデザインは、様々な物事や現象をモチーフに作られてきたと言われています。
そのため、それぞれのモチーフには想いや願いが込められているのです。
結婚指輪を決める際に、モチーフの意味を知っておくと決めやすくなるのではないでしょうか。
自然をモチーフにした結婚指輪のデザインの中には、四葉のクローバーや雪、羽根、猫があります。
四葉のクローバーは、愛情や健康、富など幸福の意味があり、雪をモチーフとした結婚指輪は、再生という意味があるのです。
雪は触れるとすぐに消えてしまうイメージがありますが、溶けたあとは水になり地にしみてやがて雨になるので、再生を象徴したモチーフと言えるでしょう。
羽根は、上昇や飛躍の意味があり、常に高く、進み続けたいという人におすすめの結婚指輪です。
猫は、幸福や商売繁盛の意味があります。
古来より猫は良い運を運ぶと言われているためです。


意味を知ることで想いも強まる
意味を知ることで想いも強まる

自然をモチーフとした結婚指輪以外には、天体をモチーフにしたデザインがあります。
天体をモチーフにした結婚指輪のデザインで多いのは、星や月、太陽です。
星には守護者という意味があり、希望や夢に向かっていく人を守るという意味が込められています。
月は、安らぎの象徴であり、暗い場所も月明かりで照らす道標としての意味もあります。
また、月は美の女神とも言われており、美の守護者として扱われるモチーフでもあるのです。
太陽は、力とエネルギーの象徴であり、力強く中央に存在するという意味があります。
自然と天体以外をモチーフにしたデザインもたくさんあります。
例えば、十字架です。
十字には、天と地に充満する大地、流水、火炎、疾風の要素を満たすという意味があります。
鍵は、魔除けの意味もありますが、誓いの意味のあり、結婚指輪としてぴったりのデザインでしょう。
様々なデザインがありますが、モチーフの意味を知ることで、大切な結婚指輪に対する想いもより強まるのではないでしょうか。